幼児の子育ては難しいって本当?絶対に挫折しないためにやっておきたいこととは

人生のなかで、何度か難しいことにぶち当たり、乗り切ってきた人は非常に多いのではないでしょうか。

そのなかでも、もっとも難しいことと言えば幼児期の子育てです。

なぜなら小さな子どもは、意思疎通が難しいからです。

結果的に、子育てにストレスを感じてしまい育児放棄をしてしまう親も少なくありません。

そこで今回は、幼児期の子育てについてお話ししますので参考にしてみてください。

パパママ共通の幼児期の子どもに対する悩み

どんなにかわいい子どもでも、両親からすれば悩みをもちながら子育てをするものです。

では、どのような悩みがあるのでしょうか。

意思疎通ができない

幼児期の子育てで、もっとも悩んでしまうのは意思疎通ができないことがあげられます。

とくに赤ちゃんですと、そもそも日本語のやり取りすらできないため、思っていることを伝えられないという悩みがでてきます。

赤ちゃんによって異なりますが、言葉を発するようになるのは1歳過ぎまでかかりますし、意思疎通ができるまではもう少し長い時間を要するため、悩みとして抱えることがあります。

イヤイヤ期で悩まされる

子育てをしていると、かならず待っていることがイヤイヤ期です。

一般的には、生後半年から2歳くらいまでがイヤイヤ期の期間と言えます。

子供の成長とともに自我が芽生えてくることから、気に入らないことは嫌と泣いたり暴れたりすることをイヤイヤ期と言います。

たとえば、ご飯を食べてくれなかったりお風呂に入ってくれなかったりなどが該当します。

イヤイヤ期は、いつの間にか終わるものですが、この期間だけは本当に子育てがしんどいと思う瞬間でもあります。

幼児期の食べ物が分からない

大人はある意味、自分の好きなものを好きなだけ買ったり作ったりして食べられます。

しかし、子どもは成長のこともあるため、適当なものを食べさすわけにはいかないものです。

ですが、すべての子どもが、体に良いものをすすんで食べてくれるわけではありません。

たとえば、ニンジンやピーマン、トマト、ナスなどは子どもにとって嫌いなケースが多いため、両親は困ってしまうというわけです。

嫌いだからと言ってそのまま放置してしまうと、将来は好き嫌いどころか嫌いだらけになってしまい偏食傾向になる可能性があります。

しつけが思った以上にうまくいかない

幼児期の子育てて難しいことといえば、しつけではないでしょうか。

子どもには立派な人になってほしいと思い、しつけにはかなり力を入れている両親は少なくありません。

それが、対大人であれば言ったことを聞いてくれるかもしれませんが、子どもにはなかなか理解できないことが多いため、難しいと感じられます。

かといって、叱ったり叩いたりはできませんし、甘やかしすぎてもよくないのでバランスが難しいところです。

幼児期の子育てで挫折しないためにやるべきこと

では、幼児期の子育てを挫折しないためには何をするべきなのでしょうか。

ぶっちゃけ子育ては頑張らなくてもい

子育ては頑張らないといけない、と思うのは当然のことと言えます。

しかし、限界以上に頑張りすぎてしまうと、大人の精神がダメになってしまうため子どもにも悪影響を及ぼす可能性があります。

たしかに、子育ては親の責任ですから頑張らなければなりません。

しかし、兎にも角にも頑張るという姿勢で挑んでしまうと自分自身がつぶれてしまい、子育てをはじめ、夫婦関係も悪化してしまいます。

ですから、子育ては頑張らなくてもいい、ということを頭に入れておきましょう。

みなさんが子育てをして、なんとかなっているわけですから、自分たちもなんとかなります。

自分たちの幸せが子どもの幸せでもある

もし、子どもに英才教育や早期教育をして、超優秀になったとしても、夫婦の仲が悪いようでは何の意味もありません。

なぜなら、子どもは親を見て育つからです。

毎日のように夫婦がケンカをしているところを見ていると、どんな子どもでさえ嫌になるものです。

当然、勉強をする気力がなくなり、家に居たくないと思ってしまいます。

まずは、英才教育や早期教育以前に、自分たち夫婦が仲良く幸せに過ごすことが子どもにとっての教育と言えるのではないでしょうか。

幼児期はわずかしかない貴重な時間と考える

期間限定と言われたら、興味関心を持たれる人は非常に多いのではないでしょうか。

幼児期もある意味、限られた時間しかないため、貴重な時間を体験することになります。

そのときは子育てに疲れてしまうかもしれませんが、5年後、10年後と時を重ねるごとに、あのときはしんどかったけれど充実していた、などと懐かしむことができます。

つまり、幼児期はわずかの期間しかないと考えれば、頑張って子育てできるのではないでしょうか。

自分の時間を確保することも大切

毎日、幼児の子育てばかりをしていると、本当に気が滅入るくらいにしんどくなるものです。

たしかに、自分のこどもだからこそ責任をもって育てないといけないのは当然です。

しかし、親でもある自分たちがダメになっては元も子もありません。

少しでもしんどいと思ったら、子どもを家族に預けるなりして自分の時間を持つようにしましょう。

自分の時間が少しでも確保できれば、子育てのストレスから解放されます。

子どもを預けるのは悪いことではありませんし、将来のことを考えて無理をしないようにしましょう。

パートナーとの話し合い

子育ては、ひとりでするものではありません。

父親は仕事があるため、育児を母親に任せっきりにしているかもしれませんが、育児も家事も仕事です。

ですから、もし片方だけが育児をしているのであれば、しっかり話し合って協力することが絶対に必要です。

子育ては大変ですが、お互いに助け合うことで負担を軽減してあげましょう。

子どもが言うことをきかない場合は理由を聞く

昨日までは普通にしてくれていたのに、突然今日から拒絶することがあります。

たとえば、お風呂に入ってくれていたのに突然拒否されると、怒りたくなるものです。

ですが、まずはなぜお風呂が嫌なのかをしっかり聞いてあげてください。

理由があるから嫌がっているわけですし、解決すればスムーズにお風呂に入ってくれる可能性があります。

話しかけて理由を聞いてあげることで、子どもは考えて発言してくれるため、言葉のトレーニングにもなります。

幼児期の子育ててイラっとしても叩いたり怒鳴ったりしないこと

幼児期の子育ては、ときにはイラっとすることがあります。

大人であっても無意味に当たり散らすのはよくありませんが、子どもに向けてはもっとダメです。

子どもは大人の想像がつかないことをたくさんしますし、言うこともきかないことがあります。

だからといって、叩いたり怒鳴ったりするのは子育てとは言えません。

もし、子育ててイラっとして疲れてしまったのであれば、リラックスできる環境をつくりリフレッシュしてみることをおすすめします。

子育て幼児のまとめ

幼児期の子育ては、本当に大変です。

ですが、その大変さがあるからこそ子どもが可愛く見えますし、育てがいがあるということです。

幼児期の子育ては、わずかの期間といちどきりしかないため、後悔しないように愛情を込めて育ててください。

大変な子育てが終われば、あのときは苦労したな、なんて笑い話で家族だんらんができることでしょう。

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