エムセップクエストの遊び方#1

エムセップクエストは、ふたりから楽しめる物語型アンプラグド・プログラミング教材です。

アンプラグド・プログラミングとは……
パソコンやタブレットを使わず、代わりにカードなどを用いてプログラミング的思考をトレーニングする学習方法のことです。

全12巻で、体系立ててコンピュータやプログラミングを学んでいただく構成になっています。

目次

  1. 教材に含まれるもの
  2. 学習の進め方
  3. プログラミング的思考を養う大事なルール

教材に含まれるもの

1巻分の教材には、以下のものが含まれます。

  1. 紙芝居+マップ
  2. キャラクター駒
  3. カード(アクションカード、マジックカード、オブジェクトカード)

学習の進め方

お子様が楽しくプログラミング的思考を学ぶ方法として、エムセップクエストでは4つのフェーズに分けております。

プログラミング的思考を養う大事なルール

プログラミング的思考を学ぶ上で一番重要なルールがあります。

プログラムを作った人 ≠ 駒を動かす人  

は絶対に別の人が行うという事です。

プログラミング的思考を養う為には、下記のような行動が必要とされております。

エムセップクエストでは、お子様にゴールまでの道を頭の中で想定し、動作させる為のプログラムを作成してもらいます。動作における部分は大人の方が行う事で、自分の想定と実際の結果が合うようにお子様自身が理解しながら学ぶことを目的にしています。 この実際の結果についてお子様は想定した通りの結果であったかを確認・評価することで、情報を認識したり、新たな発見につながります。エムセップクエストはこのサイクルをたくさん繰り返す事を目的として製作されており、ギャップを埋める為のコミュニケーションを親子で取っていただく教材となっております。 

教材の中でキャラクターは様々な課題を解決するために行動をすることになります。これらの行動を分解し、持っているカードで実現できるように動きに変え、その動きを組み合わせる事でクエストを達成していきます。これらを通してプログラミング的思考を養います。