新学習指導要領の内容は、家庭での教育にも活かすことができます。幼稚園は2018年度から、小学校は2020年度から、新しい学習指導要領での教育がスタートしました。新学習指導要領での幼児教育と小学校教育のつながりをまとめたものが下の図です。(保育園は厚生労働省、認定こども園は内閣府・文部科学省・厚生労働省の連携になるのですが、ここでは話をシンプルにするため幼児教育としてまとめて扱います)

幼児教育は、「学び」が包まれた「遊び」を通して、小学校以降の教育の土台をつくるものです。読み書きや計算、長時間椅子に座る練習などに終始するのは「学び」に偏りすぎ、「遊んでさえいればいい」と大人が学びを考慮せずに遊ばせておくのは「遊び」に偏りすぎです。そして、幼児教育を通して得られる学びは、小学校以降の教育の土台をつくるものである必要があります。ここで、小学校の新学習指導要領を読むと、学習の基盤として、「言語能力」「情報活用能力」「問題解決能力」の3つが挙げられています。

学習指導要領について詳しいことを知りたい場合はこちら(文部科学省のサイトにジャンプします)


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