情報活用能力の正体が見えてきたところで、次に来るのが「どのような順序で学んでいくのか」という問いです。小学校で情報活用能力を育成する順序をまとめたものが下の図です。

算数(数学)で例えるとわかりやすいでしょうか。小学校低学年は、1, 2, 3,……といった身の回りの物の個数でイメージしやすい自然数から始め、中学年・高学年で徐々に大きな数、分数・小数と種類を増やしていき、中学校でマイナスの数や無理数を学びます。これらは一足飛びに身につけられるものではなく、以前からの積み上げが必要です。

同じことが情報活用能力にも当てはまります。小学校低学年は系統的な学びのスタートとして、「コンピュータの基本的な操作に慣れること」「プログラミングの考え方に慣れること」が重要です。

学習指導要領について詳しいことを知りたい場合はこちら(文部科学省のサイトにジャンプします)


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